禁煙すると脳卒中が防げる?タバコと脳卒中の関係
- 2021.02.21
- 喫煙のデメリットを理解しよう
脳卒中とはどういう病気なのか
脳内にある血管につまりが生じたり、あるいは破裂をすることにより、健やかであった脳に障害が生じるのが脳卒中です。
ひとたび脳卒中の障害を受けると、順調だった言語機能や身体機能が失われます。
部分的な不自由が残るだけではなく、最悪の場合は死に至ることもあるため油断ができません。
突然意識が無くなり倒れるケースは一部であり、徐々に何かしらの不自由な症状が出てくる方が多いです。
だんだん手足にしびれを感じるようになったり、スムーズに会話できなくなったり、二重に物が見えるなどの症状が出てきます。
タバコと脳卒中の関係
喫煙習慣は脳卒中と密接な関係があり、タバコを吸う本数が多くなるほど発症をするリスクは高まります。
普段から禁煙を持続している人と喫煙者では、倍近くも発症をする確率が違うほどです。
1日あたり本数が増えるほど発症の危険性も上昇をすることから、本数を減らすよりも禁煙をする方が建設的的です。
発症をした後の後遺症が完治するのは難しく、最悪のケースを免れるためにも原則的に守るべきは禁煙になります。
もしもタバコを吸わなかったら、脳卒中になることを防げるケースも少なくはありません。
-
前の記事
禁煙すると胃潰瘍が防げる?タバコと胃潰瘍の関係 2021.01.13
-
次の記事
禁煙すると糖尿病が防げる?タバコと糖尿病の関係 2021.03.17